KARONさんのメモ
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ストーリー性、ゲーム性、グラフィック、BGMの順に感想を書いていく。 ストーリー性 ★★★★★ 実はこのゲーム、ストーリーに関してゲーム内であまり語られないのだが不思議とストーリー性があるのだ。 普通、あまり語られなければストーリー性が薄くなってしまったり、様々な疑問などが生まれたりするが、このゲームではそれが一切ない。(あくまで個人の感想) 逆にそのおかげで世界観の美しさやストーリー性が増しているように思える。 あまり語らないのにがっつり世界観に入り込めるということは、それだけ世界観がしっかりと作られている証拠なのだろうなと自分は思う。 ゲーム性★★★★☆ 処理が重いのでとにかく敵に照準が合わせづらい。 それに敵の当たり判定も場面によってかなりシビアなのでなかなか難しい。なので人によってはかなり不快に感じるかもしれない。 だが逆にその難しさを面白いと感じる人には良いのかもしれない。 ここら辺は好みの分かれるところだ。 グラフィック★★★★☆ グラフィックは正直微妙と言われても反論できないものだが、3Dが苦手なサターン、しかも初期タイトルでこれだけ素晴らしい世界観を3Dで表現出来てると思うとかなり凄く感じた。 BGM★★★★★★ 正直に言う。自分がこれまで聴いてきたゲームBGMの中で1番と言えるものだ。 世界観を一切崩さず、ここまで感情を揺さぶられるBGMは今まで出会ったことがない。 特にOPと1面のBGMはオーケストラ調のものとなっているので、壮大さがあり、とても世界観に合っているものとなっている。 総合評価の星は5つ。 少し好みが分かれるところもあるが、間違いなく名作と言っていいゲームだ。
プレイ期間:2021年04月
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2021年04月遊び終わった